
東日本本部・第13回frageフォーラムが、2月19~20日、frage組合員など53人が参加し都内で開かれた。
柴田事務局長は、「今回のフォーラムは、戦後65年の節目をとらえ、施設見学、戦争体験談や講演を聞き、戦争の実態を知るとともに、“恒久平和に向け自分たちができること”を考えることを目的としている。本フォーラムを、『平和を考える機会』『若手同士のネットワークを広げるチャンス』として、積極的に取り組んでほしい」とあいさつ。
参加者は、「NTT労組の平和活動」について説明を受けた後、8グループに分かれて平和に関連する各施設を見学し、自らの目と耳で戦争の悲惨さを再認識した。また、墨田区老人クラブ・横田一夫氏を講師に招き、東京大空襲の惨状と“二度と戦争を起こしてはならない”との強い思いを聞き、1日目を終了した。
2日目は、第22回参院選の組織内候補「石橋みちひろ」君が、『アジアの、そして世界の平和の実現をめざして』をテーマに、ILO(国際労働機関)の海外派遣で自身が経験し感じた内容を交え講演した。
その後、グループごとに「恒久平和のために自分たちは何をすべきか」について論議・検討し、具体的企画を発表した。
最後に、杉山組織部長が「皆さんのアイデアを参考に、今後の活動の検討を進めていきたい。また、これからも皆さんの積極的な組合活動への参加・参画をお願いする」とフォーラムのまとめを述べ、すべてのカリキュラムを終了した。

北関東・新都心分会
篠崎 一政
「平和とは何か?」。私は単純に戦争のない状態という狭義でしか捉えていませんでしたが、人々が差別なく安心して働き、生活できることが“真の平和”であることを、同年代のfrageメンバーと学び、考え、お互いに刺激を受け、有意義な2日間を過ごしました。今後も皆さんと協力し、平和活動に限らず「できることから行動しよう!」と思います。
東関東・木更津分会
山口 晶大
参加前は、戦争や平和に対する意識はそれほど高くありませんでした。施設見学や講演、グループディスカッションを通じ、戦争がどれほど悲惨で絶対に繰り返してはならないことを再認識しました。
また、平和に対する多くの方の意見や考え方を聞くことができ、自分自身が平和のために何ができるのかをじっくりと考える良い機会となりました。
神奈川・横浜みなと分会
近藤 陽一
2日間のフォーラムでは、戦争を扱った資料館の見学や東京大空襲の体験談等を聴講し、“恒久的な平和”のために何ができるかをグループで討議。戦後65年を迎え、戦争の記憶が風化しつつある中、平和について考える良いきっかけとなりました。
今後は、平和についての意識を高く持ち、実際の行動につなげていきたいと考えています。
東日本本社・関東病院分会
増田 智子
フォーラムに参加し、「恒久平和のため個人・組織が取り組めることは何か」についてじっくり話し合う機会を得られました。“お弁当代金の1割を募金し、貧困地域での学校建設や子供をもつ親の働き口をつくる”など、身近な努力から貧困・格差をなくし、平和につなげるための意見が出されました。
今後も、このような機会を希望します。