NTT労組新聞 東日本本部版
千思万考
2019年4月13日
プロ野球開幕 中心選手が抜けた後の戦い 将来を見据えた人材の登用と育成が重要

「平成」で開幕、「令和」の時代で優勝チームが決まるプロ野球のペナントレースがスタート。紙面の都合上、セ・リーグの話題のみ執筆したい。

注目は、広島の四連覇達成であろう。2年連続MVP(丸選手)の抜けた穴をどう埋めて戦うのか興味津々であるが、マツダスタジアムでの開幕カードで、負け越した。なんと、相手は昨シーズンまで3年連続で勝ち越していた巨人。

得意の大型補強と原監督の4年ぶりの現場復帰。特に原監督を中心とした新たな首脳陣によって、チームが一変した感じである。監督の底知れぬ怖さがあるのか。選手のモチベーションを最大限に引き出す起用術はさすがと言わざるを得ない。ただし、個人の考えだが、自前での育成という点では、広島にかなり劣っていると思う。中心選手が抜けても新たな若手・中堅が活躍する球団の方が、魅力的で人気も強さも長続きするのではないか。甘い考えかもしれないが。

わが組織も将来展望を見据えた人材の登用と育成を同時並行で進めなくてはならない。組織は生き物である。常に変化している時代の中で、次代を見つめた配置・育成が重要である。いずれにしても、シーズンはまだ始まったばかり。最後まで楽しませてほしい。

副委員長・梅田 伸二

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