NTT労組新聞 東日本本部版
アクション
2010年7月31日
全国大会に臨む態度を満場一致決定

第29回東日本本部委員会

第29回東日本本部委員会

7月29~30日に開かれるNTT労組第13回定期全国大会に臨む態度を審議

第29回東日本本部委員会が、7月27日、都内で開かれ、構成員・傍聴者約250人が参加した。

今回の東日本本部委員会は、7月29~30日に開かれる「NTT労組第13回定期全国大会」に臨む東日本本部としての態度を決定するための委員会。

はじめに、大澤委員長は、全国大会に臨むにあたり、主要課題のポイントとして、①第22回参議院議員選挙の取り組み結果②2010春闘③情報通信政策への対応──などについてあいさつした(要旨別掲)。

引き続き、東日本本部・杉山組織部長から「第13回定期全国大会に臨む東日本本部執行委員会の態度(案)」の提案の後、全国大会議案に対する質疑討論を行ない、「第13回定期全国大会に臨む東日本本部の態度」を満場一致決定した。

東日本本部は、本委員会で決定した態度をもって、7月29~30日に開かれる第13回定期全国大会に臨む。


参院選 の組織的な総括を 情報通信政策への対応強化

第29回東日本本部委員会  大澤委員長あいさつ(要旨)

東日本本部・大澤委員長

第29回東日本本部委員会であいさつする大澤委員長

〈第22回参議院議員選挙〉

今回の参院選において、厳しい選挙情勢の中、各組織が精力的な取り組みを展開してきたことに敬意を表する。

組織内候補「石橋みちひろ」君の取り組みは、①民主党を取り巻く厳しい情勢②新人候補であり知名度が低いこと③取り組み期間が短いこと──の中での戦いとなった。15万113票を獲得し当選を果たしたが、組織的な観点では、課題を残す結果となった。別途、総括し、今後の活動に生かしていきたい。

〈2010春闘〉

「特別手当」交渉は、減収傾向が続く中で、組合員のモチベーションを高めることが重要であるとの観点から、満額獲得に向け交渉を展開してきたが、結果として、昨年実績を上回ることはできなかった。

「非正規労働者の処遇改善」は、年俸制・月給制の非正規労働者については一定の前進を図ることができたものの、日給制・時給制については、会社側の「ノーワーク・ノーペイの原則」を崩すことができなかった。賃金の支払い形態をもって組合要求を拒否することは、改正『パートタイム労働法』の趣旨に反するものであり、受け入れることはできない。今後も、非正規労働者の処遇改善に向け会社と論議していく。

〈情報通信政策への対応〉

ICTタスクフォース設置の趣旨は、「国内の情報通信市場が伸び悩む中で、国際市場に対し“オール日本”としてどう展開するのか」を論議することであるが、実際は「光アクセス網の運用形態」論議に終始している。

NTT東・西のアクセス網保有部門のあり方に関する答申では、「現状維持」を含む四案が示された。私たちは、構造改革をはじめとした各種施策を受けとめ、光アクセス網の積極的な拡大に取り組んできた。これまでの苦労が無にならないよう、中央本部と連携し対応を強化していく。

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