

東日本本部は、これまでの大会等における「医療部門における人員確保・配置のあり方」などに関する総支部からの意見提起をふまえ、NTT東日本から「医療部門における効率的事業運営に向けた服務形態トライアル等について」の会社提案を受け、論議を展開してきた。
この結果、諸課題に対する労使間の認識の一致を図ったことから、本施策に対する労使間整理を図った。
〈基本的考え方〉
医療部門において、看護部門にふさわしいワークスタイルを志向し、ワーク・ライフ・バランスのさらなる推進を図る観点から、「二交替勤務」の導入を検討することとし、一部病院でトライアルを実施する。
〈二交替勤務のトライアル〉
①NTT東日本各病院の病棟では、これまで三交替勤務を実施してきたが、二交替勤務の効果等を検証し、本格導入の可否を検討するため、トライアルを実施する。
②トライアル対象:NTT東日本関東病院6A病棟
③実施時期:平成22年8月上旬~10月下旬
東日本本部執行委員会は、施策の目的が、医療部門(看護部門)の人員状況ならびに働き方をふまえ、①ワーク・ライフ・バランスのさらなる推進②稼動確保や時間外労働の削減③質の高い看護の推進──等であることから、会社提案を受けとめ論議を展開し、次の会社見解を確認した。
(ⅰ)他病棟からのローテーション等により、夜勤に必要な稼動人員を確保する。
(ⅱ)採用後、間もない職員等については、一定の夜勤訓練期間を担保する。
(ⅲ)トライアル終了後は、三交替勤務に戻した上で、十分な検証期間を設け、本格実施の可否を含めた労使間論議を行なう。
東日本本部は、東日本本社総支部および関東病院分会と連携し、トライアルの実施状況を注視するとともに、トライアルの結果をふまえた会社検討結果について、必要な労使対応を行なう。