NTT労組新聞 東日本本部版
聞く
2010年6月5日
税金のムダ遣い・天下り実態を明らかに

政権交代後の変化と成果

組織内・田嶋要衆議院議員に聞く

昨年夏の「政権交代」から9ヵ月が過ぎた。民主党の支持率は低下しているものの、この9ヵ月間には、さまざまな成果も表れてきている。大きな注目を浴びた“事業仕分け”が5月下旬に終了。本紙では、仕分けメンバーである組織内・田嶋要衆議院議員にこれまでの成果などを聞いた。

与党・民主党となった9ヵ月間の成果は?

組織内・田嶋衆議院議員

まず、鳩山政権発足以降、「普天間基地移設問題」等により、国民の不信・不満を招いたことは、反省すべき部分だと思います。しかし、この9ヵ月という短期間の中でも、ムダな公共事業の見直しや社会保障費の充実など、着実に「国民の生活が第一」とする政策の実現に取り組んできました。

特に、政権交代による最大の成果の1つに、私が携わった「事業仕分け」があげられると思います。長年の自民党政権による“政・官・業の癒着”によるムダな公共事業、官僚の天下り、税金のムダ遣い──など、今の日本の“構造”“仕組み”を国民の前に明らかにしたことは、長期にわたり政権を担ってきた自民党政権では絶対にできなかったことです。そして、仕分けに基づき、PDCAサイクルを回し、その結果を国民の皆さんにフィードバックすることが重要です。

「事業仕分け」は国民の関心も高い

今回の「事業仕分け」で取り組んだ部分は、全体の中でもわずかな部分でしたが、今後も継続して行なう必要があると思っています。

今夏の参院選に向けた民主党の訴えと組合員へのメッセージをお願いします。

衆院選の『マニフェスト』に、この9ヵ月の政権運営をふまえた充実・修正・追加を行ない、あらためて提示しますが、「国民の生活が第一」の大局的な軸は変わりません。そして、『マニフェスト』に基づき、着実に結果を出すことが重要です。

ぜひ、組合員の皆さんには、中期的な視点に立ち、生活者の立場に立った政策を見極め、判断してほしいと思います。

組織内候補「石橋みちひろ」さんへのメッセージをお願いします。

石橋さんは、国民の期待に応えられる一人だと思います。これからの国会議員、そして民主党は、対外的な政策に軸足を置いていかなければなりません。その意味でも、ICT政策の充実やILOでの経験を生かした活躍を期待しています。

ぜひ、組合員の皆さんには、「石橋みちひろ」さんを国政へと導いていただくことを切望します。

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