NTT労組新聞 東日本本部版
キラリChallenge
2010年5月1日
防犯活動通じ、地域の連帯強化

上信越総支部 新潟分会  高橋 房雄さん

高橋 房雄さん

“向こう三軒両隣”との言葉があるが、近隣との接点が薄れる中で、地域活動に精を出す組合員がいる。彼は「高橋房雄」さん。NTT東日本-新潟の法人営業部に勤務する傍ら、「四郎丸コミュニティ協議会」で活躍するベテラン社員。

コミュニティ協議会は、小学校区や中学校区を単位に、地域の課題を解決するため、町内会や各種組織・団体が参加し活動している。「四郎丸コミュニティ協議会」は、新潟県長岡市で活動し、高橋さんはその副会長を務めている。協議会の活動は、夜間と土・日が中心。高橋さんは「家の中のことができず、家族には迷惑をかけています」と話す。

安全に登下校できるよう、子供たちに注意を呼びかける「みまもりたい」。

協議会の中で、高橋さんの活動の主軸は「防犯」。コミュニティ協議会への参加も、四郎丸地区の防犯協会の活動に参加していたのがキッカケ。子供たちの登下校時のパトロールを行なっている「四郎丸安心安全みまもりたい」の事務局も務め、昨年は、10年にわたる防犯活動が認められ、県警本部、県防犯協会から表彰された。「表彰は、地道に取り組んできた結果でしかありません」と控えめに話す高橋さん。

2004年の「新潟県中越地震」では、高橋さんの住む四郎丸地区も大きな被害に遭った。自らの家が被災していたにもかかわらず、協議会の役員として避難所の確保・設置に奔走した。「避難者名簿の作成から物資・食事の仕分けまで、本当に大変な仕事でした」と当時を振り返る。

「隣近所の付き合いが希薄化していますよね。お互いの連帯感を醸成し、何かあったときに助け合える、そんな地域にしていきたいですね」と、高橋さんは今後の抱負を語ってくれた。高橋さんの地域活動は今後も続く。

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