


小田嶋執行委員
東日本本部は、NTT労組に未加入の非正規労働者を紹介していただく「組合員紹介キャンペーン」を展開している。取り組みについて、小田嶋執行委員に聞いた。
◆取り組みの目的
東日本本部は、「仲間づくり」を組織の重点課題と位置づけ、取り組んでいます。今回のキャンペーンは、組合員の皆さんにその重要性を理解していただき、組織が一体となり「仲間づくり」に取り組むことを目的としています。
◆非正規労働者の現状と課題
今、労働者の3人に1人が非正規労働者と言われていますが、その多くの方が労働組合に未加入です。そのため、労組の組織率は低下し、労働条件の改善が進まず、正社員との賃金格差や雇用不安など、多くの社会的課題を抱えています。
また、私たちNTTグループも、約9万人の非正規労働者が働き、事業運営上、重要な役割を担っています。一緒に働く非正規労働者の皆さんが会社を辞めた場合、業務運営に支障が出ることも想定されます。
◆処遇改善と「仲間づくり」
東日本本部はこのような課題の解決に向け、2010春闘で、「正社員との格差解消」「働き甲斐ある職場づくり」の観点から、「非正規労働者の処遇改善」として、①キャリア形成②特別手当③各種休暇制度の充実──などに取り組みます。
交渉の前進には、より多くの方に仲間になっていただくことが必要です。このキャンペーンを通じ、組合員の皆さんに「仲間づくり」の重要性を理解してもらい、ぜひ、隣で働く非正規労働者の皆さんにNTT労組への加入を呼びかけていただきたいと思います。
◆具体的取り組み

「組合員紹介キャンペーン」チラシ
①組合員が、職場でともに働く非正規労働者に“労働組合への加入”を説明します。
②理解いただいたら、チラシの「仮加入申込書」に必要事項を記入し、所属分会・部会へ提出してください。
③後日、組合役員が「加入希望者」に対して、正式な加入手続きを実施します(加入した際に、「加入者」「紹介者」にクオカード500円分を進呈)。
詳細は各所属組織に問い合わせください。