NTT労組新聞 東日本本部版
衆議院議員たじま要 たじま通信
2008年11月29日
[24]  「定額給付金」より目前の課題
さまざまな課題の解決 民主党の新しい政権で

 政府が実施しようと急いでいる、あの「定額給付金」に、実に6割以上もの国民が反対をしています。私が地元で有権者の皆さんと話しても、多くの方々から「あんなもの、いらない。もっと、本当に困っている人を助けてほしい」。そんな意見をいただきます。

 暗いニュースの続く毎日ですが、私は、この多くの人々の良心と優しさに心を打たれます。もらえるものはもらっておく、というのは人情です。

 でも、「自分は食べるには困っていない。自分よりもっと苦労している人がたくさんいるはずだ」と、そんな想像力を多くの人々は働かせているのだと思います。

 それだけ、今の日本の「風景」はいろいろな意味で様変わりをしてしまいました。

 確かに、2兆円あれば、全国の公立小・中学校の耐震化を終えることができるそうです。また、『障害者自立支援法』以後、経済的に追い込まれている方々を苦境から救い出すのには、300億円程度の予算があればできると言われます。

 医療費を過度に切り詰めてきた政府方針の結果、最近では首都圏でも医師不足が目立ち、患者が命を脅かされる事態も出てきましたが、そんな方針を転換するための九年分の財源としても使えます。多くの国民がこういう具体的な救済策を期待しているのです。

 ぜひ、この一つひとつを、民主党の新しい政権にやらせていただければと思います。

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