

主要8ヵ国(G8)環境相会合は地球温暖化問題を集中的に討議、26日に閉幕。途上国での温暖化ガス削減のため先進国による資金支援、技術移転の強化や温暖化ガス削減中期目標設定の必要性は一致したが、具体的数値目標を示すには至らなかった▲各国とも地球温暖化防止の必要性は認識しつつも、具体的対策や数値目標となると途上国、先進国間の主張や解釈の隔たりは大きく、7月の北海道洞爺湖サミットでの大きく踏み込んだ合意は難しい情勢だ▲各国の利害が複雑に絡み合うが、実効ある対策を早期に実施しないと地球が壊れてしまう。北海道洞爺湖サミットでは議長国として踏み込んだ数値目標などを示し、その役割を積極的に果たすべきだ▲民間・個人の取り組みは浸透してきたと感じる。企業CMでの紹介やスーパーでのマイバッグ利用を見ても、意識の高まりが具体的行動に。取り組もう! 続けよう! 美しい地球を次世代に引き継ぐために。(明)