NTT労組新聞 東日本本部版
EAST4ラム
2008年4月26日
中国製冷凍ギョーザによる中毒事件は、日中捜査当局が情報交換会議を四回開いたが…(明)

 中国製冷凍ギョーザによる中毒事件は、日中捜査当局が情報交換会議を四回開いたが、双方の主張は原則変わらず解決の見通しはたっていない。輸入食品の安全性が危惧される▲日本の食料自給率(カロリーベース)は2006年で39%。61%を外国に依存している現実には驚きだ。食品売り場には、国内産と比較すると安価な外国の農産物等があふれている。安価ゆえに、つい外国産を選んでしまう消費者心理も理解できる▲だが、外国産は安全だろうか? 農薬は国内産が生産段階のみ、外国産は生産・輸送段階で使用される。残留農薬は、販売・流通段階で抜き取り検査が実施されているが、すべてを検査する体制にはない▲各地の「道の駅」や「農産物センター」では、地域で生産された新鮮な農産物が生産者の写真・氏名を明らかにし販売されている。生産者が直接納品している場合が多く、市場よりも割安で新鮮、何よりも安心できる。お出かけの際は活用してほしい。(明)

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